Firefox ESR

総合的なデータセキュリティと保護を実現する人気のウェブブラウザ

比類のないデータ保護機能を最適リリースサイクルで利用できるエンタープライズ向けFirefox

製品概要

表示スピードが速いと評判のウェブブラウザがFirefoxです。クラウドなどウェブベースでの業務が増えつつある現在、効率アップのために標準ブラウザとして採用する企業も増えています。企業で利用するときに必要になるのがセキュリティポリシーとアップデートの管理ですが、社内の全員のブラウザを管理するのは情報システム部門に多大の負担となります。Firefox ESRは法人向け一括導入と集中管理、延長サポートを提供するソリューションです。

Firefox ESRが選ばれる理由

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ニーズが高い「セカンドブラウザー」

自社内のシステムがInternet Explorer(IE)用に作られていて、IEを定期的に使用する必要がある場合、メインブラウザーとセカンドブラウザーを並用するケースが一般的です。閲覧対象によってブラウザーの使い方を変えることで、情報漏えいのリスクを軽減することができます。 Firefox ESRは、包括的なデータセキュリティーとデータ保護を実現するウェブブラウザーの代表格であり、社内システムのセカンドブラウザーとして利用されているケースが大多数です。

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企業運営と一元管理をサポート

FirefoxはActive Directoryを利用して簡単に操作することができます。MSI形式のインストーラーを提供するほか、ポリシーテンプレートを用いてグループポリシーで設定を一元管理できます。アドオンの自動インストール、起動時の初期ページの指定、自動更新の無効化、開発ツールやアドオンなどの使用制限、プロキシー設定など、設定できる項目は多岐にわたります。複雑な設定ファイルを編集する必要がないため、一元的に設定を調整するだけで運用コストを削減することができます。

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企業にやさしいリリースサイクル

通常のリリース版とは別に、Firefox ESR(Extended Support Release)版は、毎年メジャーアップデートを行い、セキュリティーアップグレードのみを提供するリリースラインです。リリース間隔が短すぎると、どのような問い合わせが来るか予想できず、情報システム部門が対応に追われることになりますが、Firefox ESRのアップデートはセキュリティーに関連するものに限定されており、新機能もほとんどリリースされないため、運用コストを増やすことなく安心してセキュリティーアップグレードを導入することができます。Firefox ESRは、定期的な変更がなく、常に安全な唯一のブラウザーの選択肢なのです。

Firefoxの魅力

    機能面では、Firefoxの「アドレスバー」はしっかりとした検索バーになっています。検索ボックスに文字を入力している間、トップサイト、ブックマーク、履歴、タブ、人気のあるウェブ検索などから候補が表示されます。キーボードを使って、簡単に素早くどれかに移動することができます。

導入は簡単な3ステップで

要件に応じたカスタマイズ、運用方法を策定、Firefoxの導入から運用までサポートいたします。

ステップ 1

ヒアリング

どのような方法の導入をご希望かなどを伺って要件を確認

ステップ 2

導入方法立案

要件に沿った仕様、運用方法を検討し提案

ステップ 3

インストールファイル納品

インストールプログラムを制作、納品