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SpeedCurve

Webサイトのレスポンス時間を視覚化

フロントエンドのパフォーマンスとウェブサイトの構築を監視し、コードがユーザーのウェブ体験にどのような影響を与えるかについて継続的にフィードバックを受けることができます。

製品概要

SpeedCurveは、Webサイトのパフォーマンス(レスポンス時間)を的確に視覚化します。SpeedCurveのダッシュボードでは、数値表示だけでなくムービーフィルムのように1コマずつウェブページがどこまで表示されるか視覚的に確認することができます。また、自社のサイトと競合サイトのパフォーマンスを比較することができます。具体的には、

  • レンダリングが始まるまで2.5秒
  • 一部が表示されるまで3.2秒
  • 全体を完璧に読み込むまで8.4秒
  • サーバ側の処理は0.1秒
  • ページロードに5.5秒
  • 全てのページをロードするのに7.4秒

などといった具合に結果が表示されます。また、広告などの外部コンテンツをどのタイミングでどの程度の時間をかけて読み込んでいるかもグラフでビジュアル表示されるます。

Webページの40〜60%を占めるサードパーティコンテンツ(広告、ウィジェットや分析ツール)は、ウェブページのパフォーマンスを低下させる大きな原因となっています。優れたユーザーエクスペリエンスを維持するためには、これらの分析と理解が必要です。SpeedCurveではいかに速くページが表示がされるかに意識を集中するために、JavaScriptや画像の合計サイズなど各測定基準を基に許容量を設けます。一度その許容量を定義すれば、SpeedCurveはその容量を監視し、超過した場合はアラートを発します。

SpeedCurveのダッシュボードはパフォーマンスのパイプライン計測の自動化や、継続的なフィードバックとトラックを行うことにより、サイトの開発に役立てることができます。ページを公開した後には、カスタム分析を行うためのAPIを利用します。結果は以前の公開時と比較され、パフォーマンス低下の問題などを赤いフラグで表示します。

これまで膨大な時間を費やしていた人的リソースによる調査に比べて、SpeedCurveは直感的で分かりやすい分析を即座に行うことができます。サイト管理者がウェブチーム全体へパフォーマンスの質を伝えること容易になり、表示速度とユーザーエクスペリエンスの向上に役立てることができます

SpeedCurveの詳細については、
SpeedCurve製品サイトをご覧ください。